Japan Article Numberコードの略。流通の中で,商品を識別するための共通のコードとして広く利用されている。国際的にはEAN(European Article Number)コードと呼ばれ,アメリカ,カナダにおけるUPC(Universal Product Code)とも互換性のある国際的な共通商品コードである。日本では一般財団法人流通システム開発センターが管理している。JANコードには13桁の標準タイプと,8桁の短縮タイプの2種類がある。
世の中の販売されているありとあらゆる商品は、この『JANコード』と呼ばれる商品コードによって管理されている。
この商品コードがある事により、商品価値が管理されている。
コンビニやSHOPに行き、「そのままでいいです。」と言ったあとに店員から「では、シール貼っておきますね。」と言われ、JANコードという名のバーコードにシールを何気なく貼られる。
そのような経験は誰もがあるだろう。

そのバーコードの上に、シールを貼る意味は果たしてあるのだろうか。ピンポイントにバーコード位置に貼ることにどんないい事が待っているのだろうか。

「この人ちゃんと買ったよ」そう伝えたいのであれば、このように商品のどこに貼っても問題ないのではないか。

しっかりとお会計を済ませ、資源を大切にする為に「袋は要らない、そのままでいい」そんな地球環境を大切にしている素敵な人へのシールは、ましてや1つでなくても感謝の気持ちを込めて、2つでもどこでも問題ないのではないか。

これ以上やると、Google先生にきっと怒られてしまうので話題を戻そうと思う。
以前LOFTで、ペンを購入した際シールを取りやすいようにシールの先をあえて丸めて渡してくれた店員さんがいた。

初めはその店員は、「もしかしたら俺に気があるのか?」そう思った。
いや、きっとそうだったであろう。
しかし、LINEや連絡先は未来永劫渡されることは無かった。
「きっとシャイだったんだろう」
その時もバーコードの上にシールが貼られていた。
バーコードとシールの関係性が俄然気になってきた。
もしかしたら、バーコードには粘着性があり、「ここにシールが貼られたら私は一生離れません」そんな機能がついているのかもしれない。
私は気付いてしまった。
あの線の間にある空白は、糊の一部なのではないかと。
しかし、いくら触っても糊の形状はない。

まだ残念ながら世の中は、私の思い描く思想まで至っていないようだ。
そこで バーコードの上にお買い上げシールを貼る意味についてちゃんと調べたところ、もう一度レジでお会計する事を防ぐために貼っているそうだ。
なかなか理にかなっていた。
無駄なところに貼るよりもよっぽどいい。
バーコードについて調べれば調べるほど、縦の意味が解らない。
検索しても検索しても全てバーコードは縦の模様のみ。
調べすぎて行き着いた先は